増田修治氏 (白梅学園大学教授)撮影

増田修治氏 (白梅学園大学教授)撮影
増田修治氏 白梅学園大学教授 ユーモア詩から子供の素顔を引き出す授業づくりの達人 子供ならではの機微を綴った『ユーモア詩』。家族の奇妙な言動、大人の優しさや小狡さなど、子供が赤裸々に語るユーモア詩を題材にした授業は、2002年にマスコミに取り上げられ大反響を呼んだ。 今や増田氏の代名詞となったユーモア詩は、授業づくりや生徒指導のテキストとしても今も教員研修や教育要請などの場で活躍し、全国に浸透してきている。そんなユーモア詩の 魅力や可能性について増田氏に聞いてみた。 (取材/編集部 萩原和夫) 新教育課程ライブラリィVol.9(株)ぎょうせい  プロフィール ますだ・しゅうじ1958年生まれ。埼玉大学教育学部卒。 80年より埼玉県内の小学校教師として教鞭を取る。 30代に手掛けた『ユーモア詩』の授業が話題に。 2008年より白梅学園白梅学園大学に転じ准教授、14年より現職。NHK人間ドキュメント『誌が踊る教室』、 テレビ朝日「徹子の部屋』、フジテレビ