きたばやし・ようじ氏撮影

きたばやし・ようじ氏撮影
自分自身を振り返ることで心を満たし、家族に思いを伝えていく”ファミリーヒストリー”です アメリカの発達心理学社エリクソンが提唱した心理社会的発達理論では、人生を8段階に区分し、それぞれで解決すべき発達課題があるとしています。 その最後を示すのが65歳以上の成熟期です。この時期の課題は『自我の統合』で、『私は私でいて良かったのか?』『自分は満足した人生を送ったか?』という問いに答えを 見つける時期です。『私の絵本』は、自分自身を振り返ることで心を満たし、家族に自分の思いを伝えていく”ファミりーヒストリー” です。(取材・構成/関原美和子) きたばやし・ようじ氏 1981年秋田県生まれ。京都大学卒業後、東京の大手電機メーかーに勤務し、営業職に携わる。会計事務所勤務を経て、2012年、秋田県に帰郷。13年に、『私の絵本カンパニー』を創業する。『私の絵本』は、NHKのローカルニュース番組や日本テレビNEWS ZEROなど、様々なメディアで取り上げられている。14年グッドデザイン賞受賞。私の絵本カンパニーhttp://www.watashi-ehon.com/ 新教育課程ライブラリー