若手カメラマンの登竜門でもあった、コダック社主催の「第2回 広告写真塾」。そのコンペティションにおいて、大変光栄なことに優秀作品賞**をいただくことができました!当時のクリエイターなら誰もが憧れる雑誌、『コマーシャル・フォト(1986年2月号 NO.271)』。 受賞作品として見開きで大きく掲載。撮影時の熱い気持ちが蘇ります。今回受賞した作品は、ハナマルキの広告。 撮影の舞台は、伊豆ジャングルパーク。生い茂る緑とエキゾチックな光の中でシャッターを切りました。そこに添えられたヘッドコピーは…… 「味噌スープ」。あえてカタカナで表現することで、伝統的なお味噌汁のイメージをモダンに、そして少しファッショナブルに転換させる試みでした。誌面の下部には、選考委員の方々(越後憲正氏、山川浩二氏、澁谷勝彦氏)による熱い講評も掲載されています。「テクニックだけがコマーシャルフォトの要素ではない」この言葉は、私の撮影スタイルの根底に流れています。単に綺麗に撮るだけでなく、「何を伝えたいのか」「その写真にコンセプトはあるか」。これからも一枚一枚、心に響く写真を撮り続けていきたいと思います